いつも拝読しているブログに、いも情報が載っていたので調べてみました。登場する「頭芋」、京都のお雑煮に入るいもなんですね。古くは一家の長、または長男だけが食べる縁起物だったようです。親芋とも呼ばれているので、たぶん子孫繁栄・家内安全系の意味が込められてるんでしょうね。
いもの品種としてはいったい何?と思ったら、里芋の「塊茎」(かいけいって読むのか。知らなかった)で、これにくっついているのが「子芋(こいも)」だそうです。こいもの煮物大好きだったなぁ。大阪に住んでいた頃の好物でした。
京都のお雑煮はざっと見たところ、白みそに丸もちで頭芋を入れるのが代表的っぽいです。白みそのお雑煮食べたことないですそういえば。